高濃度水素吸入療法

がんの進行抑制、がん治療による副作用の軽減、がんになりにくい体質を目指す治療 血管新生の抑制によるがんの増殖抑制や免疫力向上。がん治療の副作用軽減の目的も 水素療法は酸化ストレスの軽減や血管新生抑制を通じてがん治療を補完する新たなアプローチです。

酸化ストレスとがん環境にアプローチする

高濃度水素吸入療法は、がん治療を補完する手段の一つとして、国内外で研究が進められています。水素には、体内で発生する活性酸素のうち、特に細胞に有害とされるヒドロキシラジカル(悪性活性酸素)を選択的に除去する働きがあり、酸化ストレスの軽減を通じて、がんの進行や再発に関わる因子へ作用する可能性が注目されています。
がんの成長や転移には酸化ストレスだけでなく、血管新生(がんが成長するために新たな血管を作る仕組み)や免疫機能の低下も関与しています。水素はこれらのメカニズムにも複合的に影響を及ぼす可能性があると報告されており、治療中の倦怠感や副作用の軽減、免疫機能のサポートといった面でも、補助的な効果が期待されています。
治療法としては、専用の医療機器を用いて高濃度の水素ガスを鼻から吸入する非侵襲的な方法です。痛みがなく、身体への負担も少ないため、化学療法や放射線治療と併用して導入されることが多く、副作用の軽減やQOL(生活の質)の維持・回復を目的に活用されています。
また、水素の抗酸化作用に基づき、がん治療後の再発リスクの軽減や予防的介入として活用されています。

こんな方におすすめ

  • がんの標準治療(化学療法・放射線など)と並行して、副作用の軽減や体調管理を考えている方
  • 治療による倦怠感や生活の質の低下を補完的にサポートしたい方
  • 再発予防や、治療後の体調維持を目的に、酸化ストレス対策を取り入れたい方
  • 予防的な健康管理に関心をお持ちの方。
  • 標準治療の適応が限られており、体に負担の少ない補完療法を検討している方
  • 他の選択肢が限られる中でも、前向きな対策を模索している方。
  • 治療中の免疫力や回復力を少しでも高めるために、補助的なケアを取り入れたい方
  • 身体の内側からの自己治癒力を高めたい方
  • 通院が難しい中でも、無理なく継続できる治療法を探している方
  • 外出や通院が困難な状況でも、自宅でできる方法を取り入れながら、
    できる限り前向きに治療を続けたいと考えている方。
    隙間時間を活かして、身体への負担を抑えつつ治療に取り組みたい方に。

診療の流れ

1 電話による初診予約

まずはお電話でお問い合わせください。
電話番号 03-3237-0072

2 医師による問診・診察

状態を診断し、治療の内容について詳しくご説明いたします。

3 水素吸入

1回60分間吸入していただきます。
※治療頻度や回数については医師とご相談いただきます。