酸化ストレス検査

酸化と抗酸化のバランスは  健康と老化の分岐点です

酸化ダメージの程度・抗酸化力から身体の「サビつき」を見える化する検査です

酸化ダメージの程度・抗酸化力から身体の「サビつき」を見える化する検査です

私たちの身体は日々、呼吸や代謝の過程で「活性酸素」を産生しています。適量の活性酸素は免疫や細胞の防御機能に役立ちますが、過剰に増えると正常な細胞を傷つけ、「酸化ストレス」と呼ばれる状態を引き起こします。酸化ストレスが蓄積すると、老化、がん、動脈硬化、糖尿病、アルツハイマー病など、さまざまな慢性疾患のリスクを高めます。

酸化ダメージの進行を放置すると、目に見えないレベルで細胞が傷つき、疲れやすさ、肌のくすみ、免疫力の低下、慢性疾患の進行といった形で身体に影響が現れます。一方で、抗酸化力を高めることで、老化の抑制や病気の予防、健康寿命の延伸が期待できます。

この検査を通じて、「酸化と抗酸化のバランス」を可視化し、必要な栄養素の補充やライフスタイル改善につなげる個別のケアプランをご提案します。

酸化ダメージや抗酸化力は、一度の検査だけではなく、時間をかけて変化を追うことが大切です。
生活習慣が変わったときや、年に一度の健康チェックとして定期的に継続して検査することで、自分の体の傾向をしっかりと把握できます。 

さびつき(酸化)って何?

皮をむいたリンゴを放置しておくと、切り口はだんだん茶色くなってしまいます。これは空気中の酸素により酸化が起こった結果です。
これと同じように酸化という現象はヒトの体内でも常に起こっています。
しかし、ヒトの身体がリンゴや釘のように、酸化によって容易に変色しないのは、ヒトには酸化に対抗する力「抗酸化力」が備わっているからです。体内で酸化に対抗する物質をつくったり、食事から抗酸化物質を摂取することで酸化から身体を守っているのです。
ビタミンA、C、E、亜鉛、セレン、リコピン、カロテンなどは食事から摂れる代表的な抗酸化物質です。

さび(酸化)の原因=活性酸素

さびつきの原因、すなわち“悪者”の代表としてよく挙げられるのが「活性酸素」です。私たちは呼吸によって酸素を体内に取り入れていますが、その数%は活性酸素に変化します。また、37兆個ある細胞の一つひとつがエネルギーを産生する際にも、副産物として活性酸素が発生します。
ただし、悪者とされがちな活性酸素ですが、実は体内で重要な役割も担っています。細菌・カビ・ウイルスなどの異物が体内に侵入した際、これらと戦い、身体を守る働きをしてくれるのです。つまり、適量の活性酸素は「身体の武器」として必要な存在です。

さび(酸化)は万病のもと

しかし、体内で活性酸素が過剰に産生されると、酸化が進み、本来の働きが悪影響を及ぼすようになります。過剰な酸化は老化を加速させ、がんや動脈硬化をはじめとした多くの病気の引き金となってしまうのです。

活性酸素が過剰になる原因

生活習慣の改善によって減らすことができる要因
偏った食生活
ストレス
喫煙
過度の飲酒
運動不足
激しすぎる運動
自分の力だけでは減らすことのできない原因
重金属汚染
電磁波
放射線
紫外線
化学薬品
食品添加物
農薬

酸化ストレス検査でわかること

酸化ダメージの程度
尿中8-OHdG(遺伝子酸化マーカー)・イソプラスタン生成速度(リン脂質酸化マーカー)
コエンザイムQ10酸化度・LPO・HEL(脂質酸化ダメージ)
抗酸化力がどれだけ備わっているかの程度
ビタミンA、C、E、リコピン、αβカロテン・ユビキノール(CoQ10)など

この検査をおすすめする方

  • 慢性的な疲労感や倦怠感が抜けない方
  • 生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症など)の予防や管理をしたい方
  • 喫煙・飲酒・ストレス・運動不足など酸化リスクの高い生活をしている方
  • マラソンや激しい運動を習慣的に行っている方・アスリート
  • 日々の栄養やサプリメントの効果を客観的に評価したい方