慢性不調・ホルモン外来

検査では異常がない「つらさ」に向き合う医療を

慢性不調・ホルモン外来は、「検査では異常がないけれど、ずっと体調がすぐれない」「何をしても疲れが取れない」「気力が出ない」など長引く体の不調に対して、ホルモンバランス・自律神経・栄養代謝といった視点からアプローチします。

特に甲状腺・副腎・性ホルモン(男性更年期)を詳しく評価します。これらのホルモンの不足やアンバランスは、気力の低下・筋力の減退・睡眠障害・情緒不安定など、さまざまな不調に影響を与えます。

また、膠原病や自己免疫疾患などの慢性疾患をお持ちの方に対して、診断された疾患そのものだけでなく、その「周辺環境」に注目した身体全体のサポートを行っています。 免疫バランス、ミトコンドリア機能、栄養代謝といった要素は、慢性疾患の安定化や進行抑制に深く関係しています。原因が特定できない慢性疲労や倦怠感、全身のだるさといった症状に対しても、ホルモンと体内環境の視点から多角的に評価し、改善の糸口を探っていきます。

当外来では、詳細な問診・血液検査・ホルモン検査をもとに、一人ひとりに合った対策をご提案します。必要に応じてホルモン補充療法や栄養療法も検討し、単なる対症療法にとどまらない根本改善を目指します。

「病気とはいえないけれど、健康とは言いきれない」その中間にある不調こそ、当クリニックが大切にしている領域です。

慢性不調・ホルモン外来はこんな方におすすめです

  • 原因が分からない疲労感や体調不良が続いている方
  • ホルモンや自律神経バランスの視点から体調を再評価したい方
  • 年齢とともに変化する体調に不安を感じている方
  • 男女ともに更年期障害が心配な方(40歳前後から)
  • 睡眠の質の低下や寝ても疲れが取れない感覚がある方
  • 自己免疫疾患や慢性疾患をお持ちの方
  • ホルモンや栄養の状態を科学的に把握し自分の身体に合った対策を知りたい方

診療の流れ

1 ご予約 問診票のご準備

外来は【完全予約制】です。問診票の来院前記入をお願いします。

お電話またはWEBフォームよりご予約をお願いいたします。
問診票はこちらよりダウンロードしてください。
当日はお手元にある健康診断・人間ドックの結果もご持参ください。

2 医師による問診・検査の実施

問診・血液検査・体組成検査・ご自宅での検査の説明を行います(約60分)

問診票やお持ちいただいたデータをもとに、医師が現在の体調や生活習慣を詳しくお伺いします。そのうえで、ご希望や必要に応じて血液検査・唾液検査・尿検査などの各種検査を行い、現在の身体の状態を多角的に評価します。

約5週間後

3 医師によるコンサルテーション(検査結果説明)

医師が検査結果を説明します(約45分)

医師が検査結果を“全体像”として解説し、「今、身体に起きていること」「これから起こりうる変化」「改善のためにできる具体的なこと」を丁寧にコンサルテーションします。

4 今後の治療経計画の提案

天然ホルモン製剤やサプリメントのご提案(治療にかかるの費用は別途ご負担いただきます)

ホルモン補充療法では、各ホルモンが適切な範囲で安定していることが治療効果と安全性の鍵となるため、ホルモン製剤使用中は定期的な血中濃度の確認が必要です。

5 専門スタッフより具体的な食習慣・生活改善のご提案

具体的な取り組みや体調に関するアドバイス(約30分)

体調やライフスタイルをふまえた食事・運動・睡眠・栄養補助など、日常生活で実践 できる形でのアドバイスを行い、無理なく続けられる健康戦略をご提案します。

  • パーソナルなメディカルサポートを提供しています。
  • コンサルテーションを担当した看護師が専属で担当いたします。
  • 看護師は、メデイカルコーチ・抗加齢指導士などの資格を持ち、豊富な臨床経験と専門知識のあるスタッフですので安心して取り組みや体調などのご相談をしてください。