アルツハイマーズ リンクス検査

アルツハイマーズ リンクス検査CYREX社

従来、アルツハイマー型認知症はアミロイドβという老廃物の脳内蓄積が原因とされてきましたが、近年ではこのアミロイド沈着は、組織や外因に対して免疫が反応し、抗体が作られることに起因していると考えられています。つまり、アミロイドβは「結果」であり「原因」ではないのです。抗アミロイド薬での根治が難しい理由もそこにあります。
この検査では、脳たんぱくや成長因子、腸内神経、病原体、食品、重金属、化学物質など、アミロイドβと交差反応を起こす多様な抗体を血液から解析し、20年以上前から起きている免疫異常の“兆し”をとらえることが可能です。
アルツハイマー型認知症だけでなく、パーキンソン病や自閉症など他の神経疾患に関わる抗体も対象に含まれるため、広い視野で脳の健康を守る第一歩となります。特に、まだ症状が出ていない段階から発症リスクを把握することで、食事、腸内環境、環境毒素への対応など、個別かつ根本的な予防策が立てられます。
「認知症は予防できる病気」という考え方に基づき、早期介入と個別対応を可能にするこの検査は、現代の認知症予防戦略に欠かせない重要なツールです。

この検査でわかること

7つのグループに分類された39の内因性(体内)と外因性(環境要因)の抗原に対するIgG抗体価を測定します。
内因性因子: 脳たんぱく質、脳内成長因子、血液脳関門(BBB)のたんぱく質、腸管神経、酵素そして神経ペプチド
外因性因子:病原体、化学物質、そしてアミロイド−ベータペプチドと交差反応を引き起こす食品抗原

この検査をおすすめする方

  • 認知機能(記憶力、注意力、段取り力など)の低下を感じ始めている方
  • 最近怒りっぽくなってイライラする方
  • 疲れやすい・いつも眠い・匂いを感じにくいなどの症状がある方
  • 家族にアルツハイマー型認知症やパーキンソン病などの神経疾患の既往がある方
  • 認知症予防や脳のアンチエイジングを意識して生活改善に取り組みたい方