がん治療

当クリニックのがん治療に対する考え方

標準治療と補完・代替医療を、一人ひとりに合わせて最適に組み合わせます。
当クリニックががん医療で大切にしているのは、次の3つの視点です。

標準治療と補完・代替医療の適切な併用

がん治療の基本は、科学的根拠に基づく標準治療(手術・抗がん剤・放射線など)です。当クリニックではその重要性を理解した上で、免疫療法、高濃度ビタミンC点滴療法、高濃度水素吸入療法や栄養療法などの補完的アプローチを適切に組み合わせ、心身の負担を減らしながら治療の質を高めることを目指します。

科学的根拠(エビデンス)に基づいた統合医療の実践

自由診療だからこそ、過度な期待や誤解を与えないように、科学的な根拠やリスク・限界を十分に説明することが重要だと考えています。単なる補完・代替療法ではなく、標準治療を補完する“現実的で安全な選択肢”としてご提案します。

患者様の価値観に沿った意思決定のサポート

がんは、診断から治療、そしてその後の生活にいたるまで、多くの決断を必要とします。当クリニックでは、セカンドオピニオン外来を通じて情報の整理をお手伝いをし、ご本人やご家族が納得して治療方法を選択できる環境づくりに努めます。

医師からのメッセージ

医師として30年以上、がん診療に携わってきた中で、数え切れないほどの患者さんと向き合ってきました。その多くが、「この治療で本当にいいのか」「ほかに方法はないのか」と、情報の多さに戸惑い、不安を抱えながら決断を迫られていました。
がん治療の第一歩は、手術・放射線・化学療法など、標準治療であることに間違いはありません。私自身、まずは標準治療を大切に考えています。しかし、すべての患者さんが同じ経過をたどるわけではなく、標準治療では効果が不十分だったり、副作用によって生活の質が大きく損なわれることもあります。
私が目指すのは「その方にとっての最善のがん治療」です。

これまでの診療経験を通じて実感したのは、「病気だけでなく、患者さんの人生そのものを診る医療」の必要性です。治療法だけではなく、その人の歩んできた人生、ご家族の思い、生活背景にしっかり寄り添うことが不可欠だと考えています。
その思いを形にするため、当クリニックでは、標準治療を支える補完医療として、免疫療法や高濃度ビタミンC点滴療法、水素吸入療法、栄養療法などを取り入れています。
これらは国内外で研究が進められており、副作用の軽減や体力・免疫の維持、治療効果の補完といった点で有用性が期待されている治療です。
補完療法と聞くと、不確かな治療と思われがちですが、私たちは大学病院や研究機関での科学的知見をもとに、可能性のある選択肢をひとつでも多く提供できるよう努めています。
「標準治療だけでは不安」「もっと自分に合った治療があるのでは」と感じたとき、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、単に情報を提供するのではなく、患者さんとご家族と一緒にその意味を整理し、納得できる治療選択へと導くサポートを大切にしています。
がんと向き合う日々の中で、「これでいいのだろうか」と迷うことや、「もう少しできることはないか」と感じた時は、少しでも安心して前を向けるように、じっくりと話しをして、
一緒に考え、どんな時でも一番よい選択をしていきましょう。

三番町ごきげんクリニック  院長 澤登 雅一